【レビュー】打鍵感がよく、プログラマー向きなキーボード「majestouch US配列 青軸 (FKBN87MC/EB2)」
アプリ開発勉強中のetanoです。
PCを使用する際に必ず必要になるキーボードですが、プログラマーはキーボードに触れている時間が長いので、etanoは重要視しています。
やはり仕事でも家でもプログラムを書くというのは、なかなかモチベーションが上がらないので、打っていて楽しいキーボードが欲しいです。
etanoはメカニカルキーボードの青軸の打鍵感が好きでお気に入り。
今回、US配列のキーボードが欲しくなったので、青軸のUSキーボードを購入し、大満足だったのでレビューしていきたいと思います。
購入したもの
以下の画像のものを購入しました。
ヤフオクで税込5500円で落札できたものとなります。
今回のキーボードは家用のキーボードと言うことで、あまりお金をかけたくなかったので中古で探していました。
US配列を選んだ理由
US配列に関して調べたことがあり、以下のメリットを感じていました。
1. Enter,BackSpaceが横長のため、手をホームポジションからあまり移動しなくてもキーを押すことができる
2. かな文字表記がないため、デザインがシンプルで好き
3. 記号の配置が直感的で覚えやすい
ただ、その反面以下のデメリットを感じていました。
1. 社内のほとんどのPCはJIS配列
2. 無変換/変換キーでの半角/全角の切り替えができない
特に1が厄介です。
会社の個人PCはデスクトップを使用しています。
そのため会議室でPCを使用する場合は、共通で使用するノートPCを使用する必要がありました。
そのため、JIS配列に触れない環境を作るのは無理があるのです。
以前、US配列を購入したことがあったのですが、高いものを購入して後悔したくないと気持ちがあり、2000円くらいの安いUS配列のキーボードを買って使用してみたことがありました。
ですが、それまでメカニカルキーボードを使用していたので、メンブレンの打鍵感が気持ち悪すぎて上記のデメリット1の大きさを測る前に使用しなくなってしまいました。
このため、US配列を使用するのを諦めていたのだが、「使用している時間が長い方のことを優先して考えたほうが良くない??あまり使用しない方のことは無視!!」
という極端な考えに変わったため今回US配列を購入しようと考えました。笑
テンキーレスを選んだ理由
etanoは人生でフルキーボードしか使用したことがなかったし、「大は小を兼ねる」という考えだったのでテンキーレスキーボードについて考えたことはありませんでした。
ある日会社の先輩に「テンキーレスだと右手のマウスまでの移動距離が短くなるため楽だよ」という話を聞いて「なるほど!!」と納得。笑
そもそも、家ではプログラムを書いたり、ネットサーフィンしかしないので、テンキーはなくてもいいんじゃないかと思いました。
ただ、今までテンキーがあるのが当たり前だったため数字の入力にはテンキーを使用する癖がついている状況。。。
そのため、テンキーレスに多少の不安があったが、「慣れれば大丈夫だろ!」と思いテンキーレスの購入を検討しました。
majestouch 青軸を選んだ理由
etanoはメカニカルキーボードの青軸の打感が大好きなので、青軸ということは外せなかったです。
となると、あとはUS配列・青軸という条件にあうキーボードを選ぶだけとなります。
前々からメカニカルキーボードの中では有名なmajestouchが気になっていたので、今回は条件に合致する「FKBN87MC/EB2」を選びました。
レビュー
キーボードの状態
今回始めて中古のキーボードを購入したのだが、びっくりするほど見た目の状態が良かったです!
動作確認を行い、無反応キーがないことはもちろん、チャタリングも発生しませんでした。
これが定価のほぼ半額の5500円で購入できたのはとてもお買い得だと感じました。
なにもしなくてもキレイだったのですが、なんとなく気持ち悪くて、キートップを外して清掃を行いました。
US配列を使用して
思っていたとおりEnter/BackSpaceキーが近くて、ホームポジションからあまり離れないので、ミスタイプが減ったし、腕の疲れも軽減されたと感じました。
また、記号の配置が覚えやすく以前と比べてキーの位置がわからないことが減りました。
気のせいかもしれないが、タイピング速度も上がった気がします。笑
また、JIS配列に触れることは多少なりあるのだが、US配列のキー配置を覚えるとJIS配列のキーボードでもある程度タイピングできることがわかりました。
ただ、EnterとBackSpaceは押し間違えやすいし、違和感がすごい。笑
でも、思っていたよりも支障はないように感じています。
Cherry青軸を使用してみて
このキーボードを購入するまで使用していた「Excalibur Spectrum」はKailh青軸ですが、今回購入したmajestouchはCherry青軸となります。
打鍵音はあまり変わっていないですが、Cherry軸のほうが軽く感じました。
ネットで調べてみると、データ上は押下荷重は変わらないみたいです。
ですが、ネットにもkailh軸は重く感じるというレビューもありました。
実際のところどうなのかはわかりませんが、以前のキーボードよりも打ちやすくなった印象を受けました。
テンキーレスにした結果
マウスまでの距離が近くなるのは想像以上に効果がありました。
今までテンキーがある分、マウスを使用する際に無理が出ないように体が自然と右側に寄っていたと気づいたのです。
テンキーレスにしてからは以前よりもキーボードが体の真ん中に来たような気がします。
マウスまでの距離も近いので腕も疲れない。
また、机のスペースを取らないといった部分にもメリットを感じました。
唯一の不満点
唯一不便に感じたのは、USB線がキーボードの真ん中から出ており、横から出すように変更できないこと。
意外に邪魔になって、ギリギリまで奥にキーボードをおくことができなかったです。
少し残念。。。
総評
今回このキーボードを購入して満足しています!!
今後は使用するキーボードはUS配列で統一していく予定です。
もうテンキーもいらない。。。。
ほぼ不満がないので、このキーボードでアプリ開発を頑張って行きたいと思います!
前のキーボードは誰かに譲りたいと思う。笑
読者もetanoと似たようなキーボードを探しているのであれば、ぜひこのキーボードを購入してみてください!!